睡眠時無呼吸症候群の治療
次のような症状ありませんか?
- おおきなイビキ
- 夜中に何度も目が覚める
- 日中いつも眠い
- 夜間の呼吸停止
- 起床時の頭痛
- 肩こり
- だるさ
上記症状には、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑い
SASとは睡眠中に何度も無呼吸や低呼吸を繰り返し、熟睡できずに昼間の眠気や起床時の頭痛を始め、様々な合併症を引き起こす病気です。
睡眠時無呼吸症候群が招く合併症
健康な人との危険性の比較・・・高血圧:2倍 冠動脈疾患:3倍 脳血管障害:4倍 心筋梗塞:4倍
まずは、簡単な検査ですぐわかります。
御自宅でセンサーを付けて寝るだけの簡単な検査です。必要に応じて精密検査を行います。
睡眠時無呼吸症候群と判断されるとCPAP治療を行います。
CPAP(シーパップ)療法とは
この治療法は、何らかの原因で発生する気道閉塞に対して行う療法のひとつで鼻マスクを利用して空気を送り込み、圧力をかけ気道を閉じないようにします。
これにより、SASの改善させるだけでなく、もっと重要な合併症を予防できます。
CPAP療法の利点
現在、SASの治療として最も多く行われている治療法です。
副作用が殆ど無く、その日から無呼吸の症状が改善され熟睡できるようになります。
継続することで、症状が安定し合併症の改善や予防に効果的です。
当クリニックの副院長は、循環器の専門医です。
循環器のプロフェショナルがあなたの担当医になりますので、安心して何なりと御相談して診察をお受けくださいませ。