COPD(慢性閉塞性肺疾患)
せき・たん・息切れが続くのは、呼吸の危険信号
長引くなら注意が必要です。気管支や廃の病気の可能性があります。
COPDは従来、慢性気管支炎・肺気腫と呼ばれてました。
タバコによる気道や肺胞の炎症で生じ、肺の働きが低下します。
正常な呼吸が困難となり、せき・たん・息切れなどの症状が見られます。
ありふれた症状から始まりますので見逃されがちです。
そのため、年々増加して死亡する方も増加しております。
COPDは徐徐に進行し、放っておくと呼吸の状態は元には戻りません!
風邪をひくなど、増悪をきっかけにどんどん進行します。
COPDは、適切な治療を受ければ症状は改善し快適な毎日を過ごせるようになります。
当院では、胸部X線検査と呼吸機能検査(スパイロメトリー)により
気道閉塞の有無を確認して専門医が最終診断を下します。
また、見た目では分からない肺年齢を知ることにより、
肺の健康維持病気の予防など早期発見にもつながります。
早めに当院に相談しましょう!